大学で友達がいない!辛くて中退して後悔した2つのこと

自分は今でこそ、海外で暮らし、日本人がいない環境で、様々な人種、宗教、文化、国籍の人と働いて、世界中に友達がいる。だが、決してエリートの道を歩んできた訳ではなく、友人もたくさんいた訳ではない。
 

10数年前までは、友達が出来ずに大学を中退し、実家に引きこもってドラクエやファイナルファンタジーなどのゲームの世界にひたすら没頭する毎日だった。
 

10代の貴重な時間を引きこもりニートとして過ごした過去があるのだ。
 

今回は、その発端となった出来事、友達がいない大学生活に耐えられず中退したこと、そして、中退したことについて後悔していることを書いていこうと思う。

友達ができない。寂しくて大学を一ヶ月で中退。


自分の高校時代は、どこにでも居そうな、ごく普通の田舎の高校生だった。
 

目立つグループにいたわけでもなく、かといって日本のスクールカーストでは一番下にランクづけされそうな地味グループでもない。ごくごく普通の高校生活だった。
 

そして、高校卒業後、地元の私立大学に現役で入学。
 

しかし、大学生活には馴染むことが出来なかった。
 

当時の自分は極度の人見知りで、知らない人に自分から話かけることが出来なかったのだ。
 

高校はクラスという名の半径数メートルの狭い世界にいれば、誰かが話かけてくれ、自然に友達となることができた。
 

しかし、大学は大人数で講義を受けるため、クラスというものがない。そのだった広い教室でどんなに待っていても自分に話かけてくれる人は1人もいなかった。
 

周りの人達は、最初は1人でも教室で隣同士になった人に自然に話かけ友達になっていく。
 

そんな誰かと誰かが友達になるという瞬間を何度も目の当たりにした。
 

当たり前のことが当たり前にできない自分。
 

孤独な自分を見られたくないという気持ちから、昼ごはんはいつもトイレで食べていた。
 

そして、だんだん学校から足が遠のき、1ヶ月後には完全に大学には行かなくなった。
 

そこから1年間、実家でゲームの世界へ引きこもり、ニートとして過ごすこととなったのだ。

友達ができずに大学を中退して後悔した2つのこと


今、過去の自分にアドバイスがあるとすれば、大学内で無理をして友達を作る必要はないということだ。
 

同じ年齢の同じ価値観の人間とおしゃべりや飲み会の時間があるなら、大学生のうちに外の世界に出て、様々な価値観の人と触れるべきだ。それは一足先に社会出ている人でも良いし、国籍の違う海外の人でも良い。
 

社会に出ると様々な価値観の人と出会い、自分の好き嫌いに関わらず、一緒に何かをやっていかなければならない場面がたくさんある。
 

大学のように、同じ日本人で同じ年齢の気の合う仲間同士だけでという訳にはいかない。
 

その様な環境の中で、どんな価値観の人ともうまくやっていける人というのは、学生時代は孤独だったという人も多い。
 

逆に大学時代に人気サークルに所属し、友達も多く彼氏彼女もいた、所謂、リア充と呼ばれる人たちほど、社会に出たら「社会人になったら友達なんかできない」と言っていたりする。
 

それは、大学時代に様々な価値観の人とうまくやっていける訓練をしなかったからだ。
 

大学生だったらアルバイトでも海外一人旅でもなんでも良い。自分の価値観の違う人と出会える場所へ行ってみるべきだ。
 

しかし、当時の自分は人と出会える場所へ行くどころか、家に引きこもってゲームの世界へ現実逃避をしていた。
 

今、振り返ると非常にもったいない時間だった。

人見知りでも大丈夫。人との出会いを重ねれば、人見知りは時間が解決してくれると知ったのはずっと後のことだった。
 

そして、もうひとつの後悔は、一人の時間を利用して、たくさん本を読むべきだったということだ。
 

本はとても良い。自分の経験したことのない他者の成功や失敗が学べるからだ。
 

様々な本から自分なりに考え、咀嚼し自分の知識として肉付けしていく。物事を深く考える癖もつくし、論理的思考も養われる。
 

今だからわかる「一人で考える時間」の大切さ。
 

大学時代に気の合う友人とワイワイやる時間ももちろん良い。しかし、自分の人生という長期的な視点に立ってみると圧倒的に「一人で考える時間」の方が大切なのだ。
 

「価値観の違う人と出会える場所へ行く」
「本読んで一人で考える」

 

この2つをしなかったことが、友達が出来ないという理由で大学を中退して後悔したことだ。
 

社会人に成り立ての頃、日経新聞を読んでいて以下のような言葉があった。

社会人になったら10歳年上と10歳年下の友人を作れ

とてもいい言葉だと思う。言葉の裏には、様々な価値観の人と付き合えという意味があるのだろう。
 

この言葉を借りて当時18歳だった自分に言いたい。
 

「大学生になったら10歳年上と海外の友人を作り、年間50冊の本を読め」と。

最後に

日本人はいい意味でも悪い意味でも周りを常に気にして生きている。
 

周りが友達とワイワイやっている中で、一人でいると「孤独な自分は格好悪い」とついつい思いがちだ。
 

しかし、周りの目が気になるその思考こそ格好悪いと早く気付くべきだ。
 

周りの目を気にして、孤独な自分を否定している時間があったら、今の自分に何が必要か深く考えてみる。
 

孤独を知ると強くなれる。強くなれると人に優しくできるのだ。

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