出会いはたくさん!?世界一周バックパッカー同士の恋愛事情とは?


世界一周経験者としてよく聞かれる質問のうちの1つにこんなものがある。
 

やっぱり、世界一周中ってバックパッカー同士の恋愛とかあるの?
 

世界一周をこれからする予定の人やしたいと思っている人は気にせずにはいられないテーマだろう。
 

そういう自分もやはり少し..いや、かなり期待に胸を膨らませて海を渡ったものだった。
 

異国の地で一人旅の男女が出逢う。
 

こんな特別なシュチュエーションで男女が恋に落ちないわけがない・・・と思っている人も多いはず。
 

では、ホントのところはどうなのだろうか?
 

今回は世界一周中でのバックパッカー同士の恋愛事情を赤裸々に語ろうと思う。

 

出会いはたくさん!?世界一周中のバックパッカーの恋愛事情


長期期間、旅をしていると国籍に関わらず、多くの異性と知り合いあう機会がある。
 

異性との出会いに関していうと世界一周中の1年半でサラリーマン7年分以上の出会いを経験した。サラリーマン時代は、多い時には週2で合コンに行っていたにも関わらずだ。
 

見知らぬ土地で1人旅。そんな非日常な空間で異性との出会いがあったら…
 

多くの長期旅行の1人旅のバックパッカーは、旅中に同じく1人旅の異性との出会い、数日間一緒に旅をするなんてことは珍しくない。
 

毎日一緒にどこに行くか計画を立て、様々な場所を旅したり、協力してトラブルを乗り越えたり、その土地の美味しいものをシェアしたり。
 

宿代を浮かすために、2人で1部屋を借りて同じ部屋で寝ることすらもある。
 

第三者から見ると羨ましいと思われる環境かもしれない。
 

「こんな環境で男女が恋に落ちないはずがない。」
 

自分もそう思っていた。旅を始める前までは・・・

出会いの数の割には交際まで発展するケースが少ない3つの理由

バックパッカーを経験したことがない人から見れば、憧れのシュチュエーションだが、実際のところ出会いの数の割には交際まで発展する男女は非常に少ない。
 

それはなぜか?
 

以下、3つの理由が考えられる。

理由その1 世界一周旅行者、その実態はただの無職


世界一周をしている1人旅のバックパッカーと言うと響きはカッコいい。しかし、世界一周をしている長期旅行者のほとんどは仕事を辞めて旅をしている人で、その実態はただの「無職」である。
 

「無職」と言うより「ニート」という言葉の方がしっくりくるかも知れない。

ニートとは?
(ニート(イギリス英語: Not in Education, Employment or Training, NEET)とは、就学・ 就労・職業訓練のいずれも行っていないことを意味する用語である。 出典:Wikipedia)

男性側から見た場合、この「無職」という事実が恋愛市場において、どれだけ不利かという認識が希薄だ。「世界に飛び出しちゃった」という高揚感と非日常感から、自分は「無職」という現実が頭からすっぽり抜けてしまっている。
 

しかし、女性側から見た場合、そうはいかない。
 

世界一周をしている長期旅行者のバックパッカーの女性は30歳手前が多い。参照:世界一周のその後、年齢、期間、費用等を世界一周経験者50人から聞いてみた
 

日本に帰ったら結婚も視野に入れたい年頃の女性達だ。そんな女性達が「無職」の男などを交際相手に選ぶだろうか?
 

これから世界一周を予定しており、「あわよくば・・・」と考えている男性諸君の甘い幻想を打ち砕くようだが、女性は男が思っている以上にリアリストだ。
 

世界一周中の女性自身も男性同様「無職」が多数派だ。だからと言って「無職」の男を選ぶという理屈にはならない。 

年収数百万円の派遣社員の女性が、結婚相手に自分の年収の数倍の正社員の男性を求めるのと同じ理屈だ。
 

男性側からすると「そんなの理不尽だ」という言い分もあるかもしれないが、これが現実なのだ。
 

また、世界一周をしている男の中には「無駄に意識高い系」なるものが存在する。「オレは狭い日本なんかじゃ収まらない」「世界でビジネスをするために日本から出た」等々。
 

おっしゃっていることは大変ご立派だが、女性は男が思っている以上にリアリストだ。必要以上の自分語りは、女性から「生理的に無理」と思われる可能性が非常に高い。
 

このような男女の意識の違いが、世界一周中のバックパッカー同士の交際にまで発展するケースが非常に少ない理由1つと考えられる。

理由その2 世界一周旅行者はオシャレとは無縁


世界一周をしているバックパッカーはあまりオシャレが出来ない。持ってる荷物にも制限があるし、服装もオシャレより機能性重視だ。そして何よりも海外という場所柄、身の安全のためにあまり目立った格好ができないのだ。
 

男性の場合、小汚い格好でも「世界一周」というフィルターがかかって、カッコよく見える場合もある。しかし、女性の場合はそうはいかない。
 

日本にいたら、巻き髪につけまつげとカラコンといった、常にフル装備の女性を見慣れている日本人男性から見るとバックパッカーの女性はギャップがありすぎて、気持ちが盛り上がらないケースが非常に多い。
 

女性側からすると「そのままの自分を好きになってほしい」という言い分もあるかもしれないが、世の中の男性は女性の外見についてはシビアだ。
 

旅先で出会って、なんとも思っていなかった女性に、日本で再開すると別人のように可愛くなっていたというのは、男性バックパッカーの間でよくある話だ。
 

このような日本で生活している時との外見上のギャップが、世界一周中のバックパッカー同士の交際まで発展するケースが非常に少ないもう1つの理由だ。
 

こうして見ると女性は相手に「社会的ステータス」や「安定」を重視し、男性は「外見」を重視することがわかる。

理由その3 恋愛感情を抱くと男女の旅が成立しない


個人的に、世界一周中に出会った男女が交際に発展するケースが少ないのは、この理由が一番大きいと考えている。
 

旅先で出会った男女が一緒に旅をするきっかけは、お互い恋愛感情があるからではない。
 

治安の良くない地域では1人より複数人で行動した方が安全だし、食事や宿はシェアをした方がコスパが良い。
 

特に1人旅の女性は、強盗や痴漢に遭うリスクが高い。信頼できる男性が1人側にいると安全面でかなりのリスクを軽減できる。
 

男性側から見ても男1人では行きにくい観光地やレストランなど女性が一緒にいると心強い。
 

つまり、男女間に友情が成り立ているからこそ、一緒に旅をしているという前提があるのだ。
 

どこかで下心を見せてしまうと一緒に旅をするという前提が崩れてしまう。
 

このことから恋愛感情を抱かないように、気持ちを無意識にセーブする人が多い。

最後に

もちろん、世界一周中に出会った男女が交際に発展するケースはある。しかし、確率論として出会いの数の割には、圧倒的に少ないのは確かだ。
 

たとえ世界一周中に交際に発展しても(旅先で出会った男女が近場に住んでいるとは限らないので)遠距離などの問題により長く続かないことも多い。
 

世界一周をしたい人やこれからする予定の人は、色恋沙汰はあまり期待せずに自然体で旅を楽しんだ方が良いのかもしれない。
 

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