三浪私立文系でも就活で大手企業に内定した話


友達が出来ずに引きこもりニートだった自分の過去編の第3弾。

 
第1弾の友達が出来ずに引きこもりニートなった話。

大学で友達がいない!辛くて中退して後悔した2つのこと

2017年6月3日

そして前回は引きこもりニートが大学を再受験する話を書いた。

引きこもりニートが大学受験!目指せ人生逆転!!

2017年6月4日

今回はそんな三浪私立文系・元引きこもりニートが就職活動をするとどうなったかを書いていく。

 
同じような境遇の人の参考になれば嬉しい。

 
参考までに就職活動時の自分のスペックを書いておこう。

就活当時のジョニーのスペック
年齢:25歳(現役生より3年遅れの三浪・元引きこもりニート)
大学:Marchレベルの大学の経済学部
資格:簿記2級、英検準2級
志望業界:特になし
 

多浪で就職活動を落ちまくり…彼女にも捨てられる


自分が就職活動をした時は、過去10年間で1番の売り手市場。
 

周りの友達は十数社程度に応募し、数社の内定を得て、ゴールデンウィーク前には就職活動を終わらせるというのが普通の流れだった。(当時は今より選考開始の時期がずっと早かった)

 
そんな中、自分は大手企業を中心に、業界を絞らず二十社以上に応募。しかし、ゴールデンウィークを過ぎても内定を得る気配は全くない。

 
当時の自分は大学に行ってもやりたいことは見つからず、周りと同じ様にとりあえず社会に出て見るといった気持ちで就職活動を始めた。
 

日本の多くの大学生も自分と同じような気持ちで「とりあえず大学に行く」「周りが行くから自分も行く」と言った理由で進学していると思う。

 
そして三浪(しかも私立文系)のくせに無謀だが、自分には大手に行きたい理由があった。
 

当時付き合っていた大学の後輩でもある彼女が大のブランド好きで「カレシは絶対大手勤務」という確固たる哲学の持ち主だったのだ。

 
そのために(無謀だが)大手企業ばかりに狙いを定め、手当たり次第応募していた。

 
しかし、(当たり前だが)結果は惨敗。

 
「やはり、一度引きこもった自分に再チャレンジは無理なのか」
 

そう思わざる得ない日々。

 
就職活動中は、面接の夢を見てうなされることも度々あった。

 
さらにそんな自分に追い討ちをかける出来事が起こる。

 
その彼女が大手広告代理店に内定を得た友人(♂)をたぶらかし、自分の家に連れ込んで一夜を共にしたのだ。

 
さらにSNSには「甲斐性があるカレシが欲しいわ」と書かれる始末。そして、就活中にこの彼女とは別れることとなる。

 
2年以上付き合った彼女だが、悲しいという気持ちは一切なかった。それよりもただただ悔しいという感情のみが湧き上がっていた。

 
そして、この出来事が自分の心に火をつける事になる。

 
そんなにカネやブランドが好きなら大手に受かって見返してやると。

 
このゴミのような女を見返すための戦いが始まったのだ。
 

関連記事:この元カノのその後の人生の話 → 元カノがフリーランスで成功してKindleで本まで出版していた話

多浪でも大企業は狙える!


元カノを見返すために大手に受かってカネを稼ぎまくってやる。

 
動機は不純だが、ある意味人生の目標が定まり、やる気が出てきた。

 
それまでの自分は三浪・元引きこもりニートというのが大きなコンプレックスだった。
 

ある面接でも「君は自分に自信がないでしょ?」とたいして年も変わらない20代の若手社員に言われた事もある。

 
しかし、面接を重ねるうちに、このコンプレックスが「誰にもない武器」にもなるかもという可能性を感じていく。

 
「働きながら勉強してたら、大学に受かるのに時間がかかってしまって(笑)」

・・・といった風に前向きにアピールすれば「こいつ面白い」と思ってもらえ、選考も進んでいく企業も多く出てきた。

 
海外と比較すると、日本人は結果(学歴・現役浪人)より、そこに至るまでいかに頑張ったか、苦しんだかと言う過程を好むと言われている。(いい意味で使われているわけでは決してない)

 
そんな日本人の傾向を利用してやるのだ。

 
とにかく卑屈にならないことが大事だった。
 

一見すると短所や弱点になりそうなことを、さも長所のように自信満々にハッタリをかますのも社会人に必要とされる大事な能力の一つだ。

 
そんな風に自分をアピールする方向に転換していった。
 

そして忘れもしない7月7日、45社目の応募で遂に「あなたにオファーを出します」と言われる。

 
アメリカの経済誌フォーチュンが発表している世界企業番付「Fortune Global 500(フォーチュン・グローバル500)」に毎年ランキングされるような大企業だった。

多浪は就職できない? 社会人になって当時のことを振り返ると


大学生の時は三浪というのがコンプレックスだったが、社会人になった今、振り返ると本当に小さなことで悩んでいたなと思う。

 
会社に入ると「どこの大学出身か?」「浪人か?現役か?」なんて全く関係ない。社会人になると10や20歳ほど年の離れた人たちと一緒に仕事をするのだ。2年や3年の歳の差など同級生と変わらない。

 
加えて、出身大学もどこの小学校を出たかと言うのと同じようなもの。自分の入った会社は「誰がどの大学出身か」という会話は一切なかった。そのため、隣に座っている先輩、自分の上司がどこの大学を卒業したかなんて知る機会もなかった。

 
ネットの書き込みを見ると「多浪は人生終わり」「多浪は就職できない」「三浪以上は新卒扱いにならない」などと様々なネガティブなことが書かれている。
 

自分も就活をしている時は、これらの言葉を真に受けて自信をなくしていた。

 
しかし、多くの会社の面接官はそこまで就活生の年齢を気にはしていない。
 

もし自分のように、多浪で面接に落ちまくっている人がいるのなら、それは年齢ではなく、卑屈になっているその態度に原因がある。

 
採用人数が多い企業やちょっと個性的な人材を好む会社ならアピール次第ではアドバンテージにもなる。(具体的に言うと大手の総合商社、広告代理店、人材紹介、マスコミ系や個性的な創業者がいる会社はあまり年齢を気にしない傾向にある)

 
とは言うものの年齢を気にする古い体質の会社が存在するのも確かだ。

 
このような会社に応募して落とされても気にすることはない。

人生の中の貴重な20代をこのような昭和の遺物のような会社で過ごすのは時間の無駄だ。縁がなくてラッキーぐらいに思っておいた方が良い。
 

そして、会社だけではない。相手が誰であろうと「多浪は人生終わり」「多浪は就職できない」と言ってくる人間とも距離を置いた方が良いだろう。
 

このような人間は、18歳で大学に入学することを評価するこの国のシステムに何も疑問を抱かず、周りの価値観に流され、自分自身で物事を考える力がないと自己紹介しているようなものだ。
 

自分の海外の友人の中には、一度、社会人になってから大学へ入学するのも珍しくはない。やりたいことや学びたいことがあるから大学に行く。本来、大学とは年齢にとらわれることなく、このような人のために存在するはずだ。 

社会人になれば、学生の時より付き合う人間の選択肢は大きく増える。
 

無意味な常識に捉われず、物事を多角的に考え、多様性を受け入れることができる。

働く会社も付き合う人間もこのような組織や人を選びたい。

最後に

自分の入社した会社は創業者が個性的だったため、内定者も個性的な人間が多かった。
 

自分のように私立文系の二浪以上も数名いた。しかも次の年には文系March卒の四浪が入ってきた。年齢や学歴といった表面的な部分には縛られない会社だった。

 
大学生なら現浪や学歴に関わらず、是非ともこういった会社を志望して欲しい。

 
日本の会社は世界の他の会社に比べると、選考時における男尊女卑や年齢差別、転職回数制限などまだまだ日本独特の悪習に縛られているところが多い。

 
こういった時代が読めない会社は、どんどん淘汰されていくだろう。いや、淘汰されなくてはならない。

 
時代の流れやニーズ、価値観の変化を読めない会社に未来はない。

 
最後に自分が好きな経営者の一人であるアリババの創業者・ジャック・マーの半生を紹介して終わりにしようと思う。

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2 件のコメント

  • 2浪目が終わり、全て不合格で塞ぎ込んでいた僕ですがとても勇気が出ました、、
    もう一年頑張りたいと思えました。どうか勝手に感謝させてください。

    • 三浪文系中堅大でコミュ障ですが、大手受かった私みたいなのもいるので問題ないですよ!頑張って下さい!

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